南魚沼クリテリウム
南魚沼市六日町・坂戸特設コース 1.24km 予選8 周= 9.9km ※1組49人エントリーの25人上がり
決勝35 周=43.4km
孫崎さんがクリテリウムリーダーで、上位の選手のエントリーがなく確定状態。
それでもリーダージャージで勝ってもらいたい！
予選はスリッピーなコーナーにかなり苦戦したので、決勝はタイヤのセッティングを変えた。
作戦は、自分たちと同じ7人を決勝に送り込んだブリヂストン勢を見ながら走る。
逃げでもスプリントでも勝負ができるので、とにかくブリヂストンを要チェック✅
孫崎さんも前々！🟢
危険回避と前の動きを見るために前の方で走り、1回目の周回賞をきっかけに動きがあった。
周回賞狙いの飛び出しの後にキナンと弱虫ペダルの二人が先行。
これは大丈夫と見送った後にレオがブリッジ！
それを見て、おそらく自分たちと同じく自分たちを見ているであろうBSが反応。
そこにさらに自分がついて先頭に合流。
レオと自分が入る6人の逃げができた。
過去に同じようなシチュエーションで勝っている、逃げて良しもがいて良しのレオがいるうえに唯一２枚逃げに乗せられたのでかなりいい感じ。
追いつかれたとしても孫崎さんたちがいて後ろでも勝負ができる。
自分は何回表彰台に乗れるか分からないので取れるものは取っておくということで。
コース脇から超目立つオレンジのポンチョにオレンジのメガホンで西村監督から指示が出る。
すぐにレオに伝えてレオを温存し、でも次の動きがあれば数の利を活かして行けるよう走る。
ゴール地点付近にいたキナンの畑中監督から「前すぐそこいるよー！」という言葉が。
どういうことかと思ったけどそのままで、メイン集団の最後尾が見えた。
かなり近くなってきたけど集団は降ろされたり合流しないよう何かされることなく追いついてしまった。
自分はたまたま最後尾の時に合流してしまいコーナーで塞がれ後ろに取り残されてしまった。
前に上がろうとするも入られたと勘違いしてコーナーで前に入られまくり「逃げだから！前行かして！」と言っても理解してもらえない。そもそも周回遅れと合流することはないから当然か。🤔（笑）
一部の選手が理解して踏みやめてくれたけど、まだまだ踏む選手とで集団も分裂してやめるのかそのまま続くのかも分からず集団後方の強烈なインターバルを謎に喰らいながら少し走り、周回数も少なくなってきてペースが上がる。
よく分からなかったので明日もあるし出し切ることはせずに流してゴールした。
そしたらレオが勝っていた。（笑）
数の利と戦略の幅を生かして自分も温存できていたのであのまま8人での勝負もしてみたかったとも思うけど、ひとまずレオが勝ってよかった！！
謎に踏めず楽しいレースがなかなかできていなかったけど、今日は久々にレースを楽しめた。
やっぱり逃げるのが好き。
たくさんの応援ありがとうございました！！
📸:@alljapan1990 ©︎Itaru Mitsui
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